08.10Sat.2024
18:00
3,000円+ご注文
寺本幸司、蓮沼ラビィ
~終戦から79年。戦争の実体験を聴ける機会は益々少なくなっていくだろう。
と、云うより確実に消えていってしまう。そのまま消えていっていいのだろうか。
私はそうは思わない。この傷跡を後世に語り継ぐ事こそが今の私達の使命だろう。
79年前、寺本幸司という少年がいた。目の前には焼け放たれた町が、行き場を失った人々が重なり合うようにそこにいた。わずか7歳の少年の目にはどのように映ったのだろうか。そして戦後を生き抜いた少年は今、この時代をどう感じているのだろうか。
知りたい。と、思ったのだ。
たまたま「寺本幸司」という漢(おとこ)と出会えた。これは偶然か、それとも神の加護か。私に与えられた使命だと勝手に思った。
ぼくのカラダに背骨のような
時間の柱がある。
その柱の根っこのあたりに
色褪せることのない戦争の光景が
刷り込まれている。
その光景を、今、語りたい。
寺本さんが開催にあたり贈ってくれた言葉。
さあ、やるよ。
★2024年8月10日(土) 18時開場/18時半開演
★木戸銭/3,000円+ご注文。
★ゲスト/蓮沼ラビィ
★動画・スチル撮影/Gan極楽商会